iPhoneをMacにUSB接続しても自動でインターネット共有されないようにする設定方法

公開日: : Mac

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iPhoneのインターネット共有をオンにした状態で、iPhoneをUSBケーブルでMacに接続すると、MacがiPhoneのキャリア回線を使って通信を行ってしまうことがあります。

つい先日も、この現象で1日に1.2GBも通信してしまいました。1ヶ月に7GBの制限があるのに・・・。

というわけで、この現象を防ぐための設定方法について以下で紹介します!

    

自動接続を無効にする方法

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Macの「システム環境設定」→「ネットワーク」を開き、左側のリストから「iPhone USB」を選択したら、左下にある歯車のボタンをクリックします。

    

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表示されたメニューの中から「サービスを無効にする」をクリックします。

    

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最後に右下の「適用」ボタンをクリックすれば設定完了です。

    

自動接続を有効にする方法

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自動接続を再び有効にするには、先ほどと同じ手順で「サービスを有効にする」をクリックし、右下の「適用」ボタンをクリックします。

    

@akio0911はこう思った。

iPhoneとMacを所有していて、USBケーブルで接続する機会が多い方はぜひ設定しておきましょう。アプリ開発で実機に転送する機会がある方も要注意ですよ!

この記事を書いた人
あきお(@akio0911
派手髪iOSエンジニア。Twitterアカウントは@akio0911。YouTubeチャンネル「あきおチャンネル」にてiOSアプリ開発講座を公開中。著書に「iPhoneアプリ開発レシピ」「cocos2d for iPhoneレッスンノート」など。iOSアプリ開発をテーマとしたオンラインサロン「アプリ道場サロン」を運営。東京・大阪にてアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を主催。

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