iPhoneアプリ開発向けの画像作成に「Sketch 3」をオススメする7つの理由

公開日: : Mac

記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

20141211-144529.jpg

最近はAdobeのIllustratorを使わずに「Sketch 3」というアプリを使ってみているんですが、これがアプリ用の各種画像を作るのにめっちゃ便利なんです!Adobe Creative Cloudを解約して乗り換える勢いです。以下、その理由について紹介していきたいと思います。

Sketch 3 App
カテゴリ: グラフィック&デザイン
価格: ¥9,800

    

画像の書き出しが楽!

20141211-150004.jpg

ウィンドウの左側にあるレイヤーリストからドラッグ&ドロップするだけでPNGファイルを書き出すことができちゃいます。この時、グループ名やレイヤー名が画像ファイル名となります。

    

20141211-150712.jpg

また、アートボードなどにエクスポート設定を追加しておくことができます。1x・2x・3xや、ファイル名の末尾に付ける文字列(@2xや@3xなど)、そして画像フォーマットも選べます。

    

20141211-150915.jpg

あとはエクスポートしたい画像にチェックを入れて「Export」ボタンをクリックするだけで、

    

20141211-151243.jpg

必要な画像を一括でエクスポートできちゃいます。

    

操作が分かりやすい

アップルのKeynoteなど、Macの他アプリによく似たインターフェースなので、なんとなくで使えます。

    

複合シェイプが、元のオブジェクトの形を保持している

20141211-152118.jpg

複合シェイプを簡単に作れるのはもちろん、元のオブジェクトの形が保持されているので、再編集を簡単に行うことができます。

    

動作が軽い

Mac専用に開発されているからなのか、印刷物向けの機能などが搭載されていないからなのかは分かりませんが、とにかく動作が軽いです。サクサクです。

    

エフェクトを簡単に追加できる

20141211-153032.jpg

ぼかしなどのエフェクトを簡単に追加することができます。最近のアプリデザインではぼかしをよく使う気がするので、これは重宝しそう。

    

Macのバージョン機能に対応している

20141211-153357.jpg

Mac OS Xのバージョン機能に対応しているので、過去のファイルを参照したり、そこから必要なオブジェクトをコピペで持ってきたりなどの作業が簡単にできます。

    

9,800円の買い切り!

Adobe Creative Cloudだと全部入りで大体月5,000円くらい、イラレ単品で2,000円くらい取られますが、今回紹介したSketch 3であれば9,800円を1回払えばずっと使えます。

    

@akio0911はこう思った。

動作がサクサクで、使い方も分かりやすいのが気に入りました!これからアプリやブログで使う画像などは全てSketch 3で作ろうかなあと思っています。

Sketch 3 App
カテゴリ: グラフィック&デザイン
価格: ¥9,800

この記事を書いた人
あきお(@akio0911
派手髪iOSエンジニア。Twitterアカウントは@akio0911。YouTubeチャンネル「あきおチャンネル」にてiOSアプリ開発講座を公開中。著書に「iPhoneアプリ開発レシピ」「cocos2d for iPhoneレッスンノート」など。iOSアプリ開発をテーマとしたオンラインサロン「アプリ道場サロン」を運営。東京・大阪にてアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を主催。

関連記事

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Twitterで更新情報をゲット!

PAGE TOP ↑