【Apple Watchアプリ】ボタン内の文字の先頭に画像を入れる方法【WatchKit】

公開日: : 最終更新日:2015/03/30 iOSアプリ開発

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Apple Watch向けのアプリを作るためのフレームワーク「WatchKit」。そのWatchKitでボタン内に画像と文字を埋め込む方法について紹介したいと思います。

    

ボタンのContentをGroupに切り替える

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WatchKitのボタン(WKInterfaceButton)にはContentという設定があり、通常はTextになっていますが、これをGroupに切り替えることでボタン内にGroupを入れることができるようになります。

    

グループのHeightを設定する

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一番外側のグループ(WKInterfaceGroup)では、SizeのHeightをFixedの44くらいに設定しておきます。これがボタンの高さとなります。

    

Insetsで隙間を空ける

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あとはイメージ(WKInterfaceImage)とラベル(WKInterfaceLabel)を横に並べます。

イメージの外側にグループを1個置いて、InsetsをCustomにしてRightを設定することで、ラベルとの隙間を空けることができます。

    

手順が分かる動画はコチラ

今回の全手順が分かる動画を作ってみました。詳しい操作についてはこちらを参照して下さい。

    

@akio0911はこう思った。

WatchKitは、iOSアプリで使ってきたUIKitとはかなり勝手が異なりますね。また何か分かったらTIPSとしてブログに書きたいと思います!

    

この記事を書いた人
あきお(@akio0911
派手髪iOSエンジニア。Twitterアカウントは@akio0911。YouTubeチャンネル「あきおチャンネル」にてiOSアプリ開発講座を公開中。著書に「iPhoneアプリ開発レシピ」「cocos2d for iPhoneレッスンノート」など。iOSアプリ開発をテーマとしたオンラインサロン「アプリ道場サロン」を運営。東京・大阪にてアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を主催。

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