「会社勤めは不可能・・・ならばアプリ開発だ!」プロ病人を名乗る播野さんに色々聞いてみた

公開日: : 最終更新日:2016/02/01 iPhoneアプリ開発講座

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(上の写真は、播野さんが東京に来られた際に撮影したものです)

    

アプリクリエイター道場」を受講後、選挙公報用アプリの開発や、企業の受託開発のお仕事などをされている播野さん(@p_arappa)にお話しを伺ってみました!

未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」

    

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Q. まずは簡単に自己紹介をお願いします。

A. プロ病人を自ら名乗っている播野と申します。生まれつきで肝臓が悪く一度社会人にはなったもののすぐにリタイアしてしまい、10年ほど療養生活を送っていました。

今は、フリーのアプリ開発者目指して勉強の日々を送ってます。

    

Q. 今までに作ったアプリについて教えて下さい

A. 2015年4月にリリースした「西川こうろう」です。2015年4月の統一地方選挙において立候補した市議会議員の選挙公報用アプリです。「いつでもどこでも、支援者が候補者を応援できる」をコンセプトに、候補者の経歴・政策・活動実績などを閲覧できるように開発しました。Android版もあります。

西川こうろう App
カテゴリ: ライフスタイル
価格: 無料

    

Q. アプリ開発を始めることになった or 始めようと思ったキッカケを教えて下さい

A. 単純にきっかけと言われると、食い扶持を確保するためにどうしようと考えた結果です。
元気になってきたとはいっても普通の人に比べたら全然ダメで、机に向かって椅子に座ることでも、数時間でへばってしまう状態なので会社勤めは不可能。じゃあどうしようって考えて、結論として開発者になろうと決心しました。

もともと「作ること」っていうのは好きだったので、「世の中のちょっと困ったことをスマホで解決できるアプリが作れたらいいなぁ」という想いは以前から持ってました。それと時間や場所に拘束されないのが重要でした。万が一また体調が悪くなったとしても、病院の中でもパソコン一台あれば働けるというのは理想的だと思います。

あと、直接的な動機としては、自分がよく読んでるブログにこのブログの蒲池さんのインタビューが紹介されてまして、失礼ながら「こういうご高齢の方でもできるんであれば自分にもできるかも」と思ったことですね。後日ご本人にお会いして「あ、この人は並の人とは違うなww」って思い知らされましたけども。

67才プログラミングほぼ未経験にしてiPhoneアプリをリリースした方に色々聞いてみた

    

Q. アプリ開発を始めようと思った当初、プログラミング経験はありましたか?

A. HTMLで簡単なサイト作成が出来る程度なので、ほぼ初心者です。
ついでに言うとずっとWindowsとAndroidだったのでiPhoneの操作すらおぼつかなかったです。

    

Q. アプリを作ろうと決意した後、まずは何から実行しましたか?

まずはMacを買いましたww。人生初Macですね。で、とりあえずMacの操作になれるとこからのスタートです。

並行してWindows機に開発環境を作ってJavaの勉強を開始してました。ちょうどタイミングよくAndroidの開発を短期集中連載し始めた雑誌があったのでそれを読みながらWeb検索でコード探して写したりしてました。

    

Q. アプリクリエイター道場に参加して得られたものは?

いろいろありますが、一番大きいのは開発者の仲間ができたことですね。これまでがプログラムとほぼ無縁の人生だったので、そういう専門的な技術について話できる友人がほぼいませんでした。

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(上の写真はアプリクリエイター道場の仲間とともに撮影したものです。後ろ中央に写っているのが播野さんです)

    

今は、アプリクリエイター道場の同期の人や卒業生などで気軽に相談できる相手がたくさんいるので、ちょっとしたことでも「これってどうしたらいいのかな?」って投げれたり、お互いの今やってることを話したりして、やる気やアイデアが湧いてきたりします。開発モチベーションを保つ上では非常にいい環境だと思います。

    

Q. プログラミングの勉強を始めた頃に、参考になった技術書やサイトなどがあれば教えて下さい。

Swiftに関してはアプリクリエイター道場に参加するまでまったく触れてなかったので、最初はアプリクリエイター道場で配られた資料を元に勉強を始めました。その後、アプリ開発指南所で会員に公開されてる動画を見ながら自分でも書いてみるというのが今も基本の勉強スタイルです。

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(編注:希望者には有料オンライングループ「アプリ開発指南所」にてアフターフォローを行っています。アプリ開発において必要となる知識を解説している動画の閲覧や、チャットによる質問などが行えます)

    

書籍としては森巧尚さんの「iOSアプリ開発 AutoLayout徹底攻略」や、大重美幸さんの「詳細! Swift iPhoneアプリ開発 入門ノート」、森巧尚さんの「Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書」です。

    

Android開発の方は当初「日経ソフトウエア」で掲載されていた特集記事でなんとなく概要をつかんで、あとはWeb上に公開されてるコードなどを探して写してました。書籍としては 株式会社 Re:Kayo-System 著の「Androidアプリ開発逆引きレシピ」を参考にしてます

    

アプリクリエイター道場後、少しの間Android開発の勉強を止めてたのですが、再開後はSwiftと同様にアプリ開発指南所の動画でSwiftのコードを翻訳するというのが自分にとってはいい勉強になってます。

同じことをSwiftでもJavaでも書けるという状態が、開発する時にはiOSでもAndroidでも同じことができるのでわりと便利だなぁと思ってこういうスタイルを維持してます。

    

Q. 勉強の時間はどのように確保していましたか?アプリ開発の時間はどのように確保していますか?

A. 時間に関しては苦労しませんでした。

唯一の問題は、体調の都合があるのでどうしても生活リズムが不規則になってしまいまうことですね。そこで、夜寝るときに枕元にMacを置いて寝てます。起きたら何時であろうととにかく指南所の動画を観てコードを書く、というのを最低限のルールにしました。

あと家にいるとどうしても寝たいときにすぐ寝れる状況になるので日中は外出して、カフェなどでおやつを食べながらコードを書いてます。

「西川こうろう」アプリを作ってたときはカフェの代わりに選挙事務所が使えて便利でしたね。

    

Q. アプリ開発を始めた頃、困ったこと・分からないことがあったらどうしていましたか?

A. 基本的には時間の許す限り、自分で解決方法を探します。本やリファレンスを調べたり、Web上をさまよってみたりします。それでも解決できそうになかったら誰かに投げる、っていう感じですね。

それこそ、アプリクリエイター道場で出会った仲間もいるし、あきお(@akio0911)さんもいてくれるので僕がつまづく程度のことは誰かが解決できるっていう安心感は常にあります。
もちろん、そうやって学んだことはきちんと復習して同じとこでつまづかないように心がけてます。

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(編注:上の写真は、アプリクリエイター道場 大阪塾 第7回にて撮影したものです。後列の一番左に写っているのが播野さんです。僕が開催しているアプリ講座では、講座終了後の交流なども大切にしています。講座を開催すると、過去の講座に参加してくれた方がたくさん遊びに来てくれます)

    

Q. 個人で今つくっているアプリ・次に作りたいアプリはありますか?

A. 今、個人で進めてるのは在庫管理とレジが一体化したアプリの開発です。露店とかイベントでの物販なんかで使えるのがあればべんりだなぁと思ったのと、技術的に自分にできないことがいろいろ盛り込めるので勉強にもなるので取り組んでます。

作りたいものとしては、健康に関係するアプリ、友人に頼まれてるタスク管理用のアプリ、あとは小学生とかに勉強に興味を持ってもらうようなゲームとかいろいろありますね。

時間と技術が足りないのでまだまだ精進が必要です(笑)。

    

Q. 最後に、「これからアプリを作ってみたい!」と思っている方にメッセージをお願いします!

A.「アプリ作ってる」というとたいていの人から「すげー」って言われます。それくらい敷居の高いもののように思われてるのかも知れませんが、実際はそんなすごいことをやってるわけではないんじゃないかと思ってます。実際、アプリクリエイター道場の2日間で簡単なアプリを自分の手で2、3個作ったりしてますし。

たぶん、「アプリ開発者」という職業がまだまだ世の中に浸透してないから敷居が高く思われてるのだと思います。

でも、最初の一歩を踏み出してみると意外とそんなことないなって感じてもらえると思います。踏み出しさえすれば、あとは他の技術の習得と同じで、基礎から一歩一歩積み上げていくだけです。
あきおさんのアプリクリエイター道場では最初の踏み出し方だけでなく、その後の勉強方法も教えてくれますし、同じ開発者を志す仲間や卒業生たちとも交流ができます。

もし、「やってみたいけど・・・」っていう思いがあれば、ぜひ参加してみてください。たぶん、あなたが感じているよりも簡単な一歩になると思います。

    

@akio0911はこう思った。

アプリ開発キャンプにご参加頂いた播野さんには、同じ目標を持った仲間がいるコミュニティに、特に価値を感じて頂けたようです。

    

他の方へのインタビュー記事はこちらのページからご覧ください。

受講者インタビュー | 卵は世界である

    

アプリ開発講座についての詳細はこちらのページをご覧ください。

未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」

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