【Mac】Launchpadのアプリ削除機能にヤバいバグが見つかる

公開日: : Mac

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iOSライクなユーザーインターフェースでアプリの起動などが行えるMacの機能「Launchpad」。

iOSと同じくアプリアイコンを長押しして削除(アンインストール)することも出来ますが、この機能に「~/Library/Application Supportの中身を消してしまう」というヤバいバグが見つかった模様です。

「~/Library/Application Support」フォルダの中にはアプリに関する重要な情報が多数保存されているので、これが消されてしまうとなるとかなり致命的なバグだと思います。

    

特定のアプリをLaunchpadで削除すると、「~/Library/Application Support」フォルダの中身がすべて削除されてしまうようです。

特定のアプリとしては「Coffitivity」というアプリの名前が上がっています。

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いまのところ、アプリ内のInfo.plist内にあるCFBundleDisplayNameが空白になっているとこの現象が発生するのではと言われています。

CFBundleDisplayNameの中身を確認してから消したりする方法もあるとは思いますが、アップルがこの問題を修正するまでLaunchpad上でアプリをアンインストールしないというのが一番ではないかと思います。

    

@akio0911はこう思った。

これは本当にヤバい不具合ですね・・・しばらくLaunchpad上ではアプリアイコンを削除しないように気を付けたいと思います。

(via togetter.com

この記事を書いた人
あきお(@akio0911
派手髪iOSエンジニア。Twitterアカウントは@akio0911。YouTubeチャンネル「あきおチャンネル」にてiOSアプリ開発講座を公開中。著書に「iPhoneアプリ開発レシピ」「cocos2d for iPhoneレッスンノート」など。iOSアプリ開発をテーマとしたオンラインサロン「アプリ道場サロン」を運営。東京・大阪にてアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を主催。

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