【Swift】PlaygroundでUIImageに画像を読み込む方法

公開日: : 最終更新日:2016/02/10 iOSアプリ開発

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SwiftのPlayground内にて、UIImageに画像ファイルを読み込む方法を紹介します!

    

Playgroundと同じフォルダに画像ファイルを置いても読み込めない

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例えば、このようにPlaygroundと同じ場所に読み込みたい画像ファイルを置いて、

    

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Playground内でこのように読み込もうとしても、nilになってしまいます。

    

画像ファイルは、Playground内のリソースフォルダに置く!

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Xcodeのメニューから、View → Utilities → Show File Inspector を選択して下さい。

    

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Resource Pathの箇所にある右向きの矢印をクリックします。

    

20141222-122147.jpg

Playgroundのリソースフォルダが表示されるので、ここに読み込みたい画像ファイルを置きましょう。

    

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これで、Playgroundから画像を読み込めるようになります。

    

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ちなみにPlaygroundはファイルではなく「パッケージ」というフォルダのようなもので出来ており、先ほど画像ファイルを置いたリソースフォルダは、Playgroundパッケージの中に存在するフォルダです。

    

@akio0911はこう思った。

Playground内で画像ファイルが読み込めるとUIImageViewの実験などもできるので、ぜひぜひ活用してみてください!

    

この記事を書いた人
あきお(@akio0911
派手髪iOSエンジニア。Twitterアカウントは@akio0911。YouTubeチャンネル「あきおチャンネル」にてiOSアプリ開発講座を公開中。著書に「iPhoneアプリ開発レシピ」「cocos2d for iPhoneレッスンノート」など。iOSアプリ開発をテーマとしたオンラインサロン「アプリ道場サロン」を運営。東京・大阪にてアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を主催。

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