iPhone 6s/6s Plusに搭載されるA9/M9チップの性能について調べてみた
公開日:
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最終更新日:2015/09/14
iPhone
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(引用元 : iPhone 6s – テクノロジー – Apple(日本))
先日発表された新型iPhone「iPhone 6s/6s Plus」に搭載されている「A9チップ」「M9モーションコプロセッサ」の性能などについて調べてみました。
CPUのパフォーマンスは70%向上。グラフィックは90%高速
A9チップは、64bitアーキテクチャの第3世代Apple製チップ。一世代前(iPhone 6/6Plusに搭載されていたA8チップ)に比べて、CPUのパフォーマンスが最大70%向上。グラフィックのパフォーマンスは90%高速になっているとのことです。
M9モーションコプロセッサはA9チップに内蔵
(引用元 : iPhone 6s – テクノロジー – Apple(日本))
M9モーションコプロセッサは、今までのように独立したチップではなく、A9チップに直接組み込んでいるようです。これによって、バッテリー駆動時間が向上したとのことです。
また、今までのような歩数・移動距離・高度の変化だけでなく、ランニングやウォーキングのペースも測定できるようになっているとのことです。
更に、M9の効率的な働きによって、Siriが常にオンの状態でユーザーの指示を待たせることができるようになっているようです(今まではケーブルに接続して充電中の時のみ可能でした)。iPhone 6s/6s Plusが近くにある時に「Hey Siri」と話しかけるだけで起動できるとのことです。
A9プロセッサはクアッドコア。2つのコアが1.7GHz、残りの2つが1.2GHz
こちらはアップル公式の情報ではないのですが、A9プロサッサはクアッドコアであり、4つのコアのうち、2つのコアが1.7GHz、残りの2つが1.2GHzとのことです(参考情報)。
@akio0911はこう思った。
上記の情報(アップル公式の情報ではない)が本当だとすれば、複数のコアによってアプリの処理が分散できるということでもあるので、個人的には処理のトップスピードよりも平均スピードの向上に期待です。例えば、バックグラウンドで他のアプリ(Apple Music)が動いていても、フォアグラウンドのアプリの動作が遅くならない、ということが実現されると嬉しいです!
iPhone 6s/6s Plusは、9月12日から予約が開始されています。予約注文・キャンペーンの確認・料金プランの確認は以下の公式サイトからどうぞ。
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