【入門本】詳細! Swift 2 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 2 + Xcode 7対応
公開日:
:
最終更新日:2015/12/01
iOSアプリ開発
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ソーテック社より「詳細! Swift 2 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 2 + Xcode 7対応」を頂きました。早速レビューしたいと思います!
本書の対象者
- プログラミング経験が多少はある(変数や関数が何なのかを知っている)が、Swiftやアプリ開発の経験が無い方
- 他の入門書を1冊読んでみたが、もう少し詳しい知識を学びたい方
- Objective-Cでのアプリ開発経験はあるが、Swiftでのアプリ開発の経験は無い方
あたりが対象者になるのかなと思います。
超初心者の方の場合、以下の本を読んだ後に本書を読むと、とても勉強になるんじゃないかと思います。
初心者にオススメの本!Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書【Swift 2&Xcode 7対応】
本書の特徴
約180ページかけてSwiftの文法を詳しく解説しているのがいいですね。クロージャ・Array・Dictionary・オプショナル・クラス・列挙型・構造体あたりについてもしっかりと解説しています。
Auto Layoutや図形の描画、データの保存やデバイスの機能(カメラ、位置情報、モーションセンサーなど)の使い方などについても解説しているので情報量もかなり多いです。
用意されているサンプルコードはなんと347本!これだけ豊富なサンプルを用意している入門書はなかなかないんじゃないかと思います。
とにかく情報量がとても多い入門書なので、これ一冊読めばかなりいろんなことが分かるようになるんじゃないかと思います。
本書の内容について、詳しくはこの記事の最後に載せてある目次をチェックしてみてください。
Kindle版もあります!
Kindle版もあるので、iPadなどで読みたいという方はそちらを選ぶと良いと思います。
@akio0911はこう思った。
他の入門書を読んだ方が、Swiftの文法についてもう少し知りたいと思った時に読むと良い本かもしれません。
アプリ開発講座も開催しています。気になる方はこちらのページをチェックしてみてくださいね! ⇒ 未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」
未経験者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾・大阪塾」
目次
Part1 概要~最初の話~:ハローワールド
Chapter 1 Xcodeをはじめる
1-1 iOSアプリ開発の準備
1-2 Xcodeの使い方
1-3 iOSシミュレータで試す
1-4 ハローワールド
1-5 Playgroundで試すPart2 基礎知識 ~実力を蓄える~:Swiftのシンタックス
Chapter 2 基本シンタックス
2-1 ステートメントとデバッグ関数
2-2 定数と変数
2-3 タプル
2-4 演算子
2-5 条件で処理を分岐する if文
2-6 値で処理を分岐する switch文
2-7 処理を繰り返す for文
2-8 条件が満たされている間繰り返す while文
2-9 繰り返しやスキップの中断Chapter 3 関数、クロージャ
3-1 関数を定義する
3-2 引数がある関数
3-3 外部引数名を付ける
3-4 関数の高度な利用
3-5 クロージャChapter 4 ストリング
4-1 ストリングを作る
4-2 ストリングから文字を取り出す
4-3 ストリングの比較と検索Chapter 4 ストリング
4-1 ストリングを作る
4-2 ストリングから文字を取り出す
4-3 ストリングの比較と検索Chapter 5 配列 Array
5-1 配列を作る
5-2 配列の値の追加と削除
5-3 配列から値を取り出すChapter 6 辞書 Dictionary
6-1 辞書を作る
6-2 辞書の要素の追加と削除
6-3 アシスタントエディタを使う
6-4 辞書から値を取り出す
Chapter 7 オプショナル
7-1 オプショナル
7-2 オプショナルバリューがnilの場合に対応するChapter 8 クラス
8-1 クラス定義
8-2 イニシャライザ
8-3 Computedプロパティとプロパティオブザーバー
8-4 クラスメンバー
8-5 アクセス権
8-6 クラスの拡張Chapter 9 列挙型と構造体
9-1 列挙型 enum
9-2 列挙型にメソッドを実装する
9-3 構造体 struct
9-4 イニシャライザや関数がある構造体Part3 実践入門~作って学ぶ~:iOSアプリを作る
Chapter 10 オートレイアウトとSize
10-1 オートレイアウトとプレビュー画面
10-2 中心からの距離で位置を決める
10-3 画面の辺からの距離を固定する
10-4 写真をレイアウトする
10-5 Constraintsを修正する
10-6 デバイスの回転、機種でレイアウトを変えるChapter 11 アシスタントエディタとUI部品の使い方
11-1 アシスタントエディタを使う
11-2 ラベルを使う UILabelクラス
11-3 ボタンを使う UIButtonクラス
11-4 ステッパーを使う UIStepperクラス
11-5 スイッチを使う UISwitchクラス
11-6 選択肢ボタンを使う UISegmentedControlクラス
11-7 スライダを使う UISliderクラス
11-8 テキストフィールドを使う UITextFieldクラス
11-9 ピッカービューを使う UIPickerViewクラス
11-10 UI部品のクラス継承Chapter 12 ビューと画像
12-1 ビューの作成と表示
12-2 画像表示とビューの重なり
12-3 ビューの座標と領域
12-4 コードでConstraintsを設定する
12-5 スタックビューの活用 UIStackViewクラス
12-6 テーブルビュー UITableViewクラスChapter 13 ビューと画像
13-1 シーンとビューコントローラ
13-2 セグエでシーンを移動する
13-3 コードを使ってシーンを移動する
13-4 ナビゲーションコントローラで遷移する
13-5 ナビゲーションコントローラとテーブルビュー
13-6 タブバーでシーンを切り替える
13-7 アラートを表示する
13-8 アクションシートを表示するChapter 14 アニメーションと映像効果
14-1 タイマーを使ったアニメーション
14-2 イーズインアウトのアニメーション
14-3 複数のアニメーションを合成する
14-4 アニメーションを連結する
14-5 イメージビューのコマ送りアニメーション
14-6 サブビュー切り替えの映像効果
14-7 ビュー内容更新の映像効果
14-8 ブラー効果でぼかして表示するChapter 15 フィンガーアクション
15-1 ジェスチャーレコグナイザの使い方
15-2 ダブルタップを認識する
15-3 ビューをドラッグする
15-4 2本の指でビューを回すChapter 16 図形の描画
16-1 図形のカスタムビュークラスを作る
16-2 図形を描画したイメージを作る
16-3 楕円形を描く
16-4 角丸四角形を描く
16-5 直線を引く
16-6 ベジェ曲線を引く
16-7 円弧と扇形を描く
16-8 図形の重なりの塗りChapter 17 データの保存と読み込み
17-1 ユーザーデフォルトを利用する
17-2 テキストファイルの保存と読み込み
17-3 テキストビューをキーボードのサイズに合わせるChapter 18 デバイスの機能を使う
18-1 オートローテーションと画面回転の制限
18-2 デバイスの回転と表/裏のイベント通知
18-3 カメラで写真撮影する
18-4 スタンプ合成カメラを作る
18-5 撮った写真をシェアする
18-6 位置情報と方位コンパス
18-7 地図を表示する
18-8 地図で現在地をトラッキングする
18-9 モーションセンサーの測定値を調べる
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