ブロガー&アプリ開発者がMacBook 12インチを買ったのでレビューしてみる
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Mac
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いままで「MacBook Pro (13-inch Mid 2012)」をメインマシンとして使っていたんですが、少し前からバッテリーの調子がおかしく(残量60%くらいでブチッと切れてしまう)、Apple Storeに持って行って聞いてみたら修理に9万近くかかると言われ、「そんなにかかるなら新しいの買うわー」と思いだましだまし使っていたんですが、ついに残量99%で電源が切れるようになってしまったので、以前から気になっていた「」を買ってみました。
ブロガー&アプリ開発者の観点からレビューしてみたいと思います。
CPU
アプリ開発向けのマシンとして気になるのはやはりここ。いままで使っていたMacBook Proに比べて、CPUパワーは落ちていますから。
Xcodeでしばらく開発作業を行ってみましたが、個人でリリースしているアプリの開発作業についてはあまり気になりませんでした。画面数がたくさんあるアプリなんかだとStoryboardの編集時にかなりおそくなったりはするかもしれません。
アプリリリース作業時に0からビルド&アーカイブ作業を行ってみましたが、ここではさすがに遅さを実感しました。しかし何度も行う作業ではないですし、出先でアーカイブ作業を行うことはそんなにないのであまり問題にならないかもしれません。
Carthageを使ってのframeworkビルド作業でも、CPUの遅さを実感しました。しかしこちらも何度も行う作業ではないですね。
個人的な感覚としては、出先での開発作業は十分できると感じました。
ディスプレイ
Retinaディスプレイ、やっぱり綺麗ですね。ずーっとRetinaディスプレイ搭載のMacBook Proを使ってきたので、非RetinaディスプレイのMacBook Proは使いたくなかったんですよね。
というわけで、ディスプレイについては大満足です。
本体(筐体)
本体のサイズ感、なかなか好きです。Air 11inchくらいのサイズなのに、Air 13inchと同等の使用感を得られるし、やはり軽さは正義だなと感じます。
バッテリー
いまのところ1日外出してバッテリーが切れたことはないです。となると、ACアダプタも持ち歩かなくて良いわけで、さらに荷物が軽くなって良いですね。
さすが、丸1日コワーキングスペースなどで作業する場合などはバッテリーは持たないかもしれないですが。
感圧トラックパッド
今までの物理的なトラックパッドと違って、パッドの上の方でも同じ力でクリックできるのが地味に良いですね。
環境設定でクリックに必要な力を変更できるもの素晴らしい。
単語を強くクリックして辞書を開く機能が好きです。
キーボード
ここが一番気になるポイントだったんですが、慣れてしまうと今まで使っていたMacBook Proのキーボードがタイプライターのように重く感じてしまいます。慣れって恐ろしいです。
ブログもSwiftのコードもこのキーボードで打ちまくっていますが、慣れたら特に問題ないかなと思ってます。
外部ポート(USB-C)
ここも気になるポイントでしたが、あまり困るシチュエーションはないです。
iPhoneの充電中にMacBookを充電できなくなるのは困るかなー?とか思ってたんですが、そもそもMacBookのバッテリーがかなり持つので、iPhoneの充電が終わったタイミングで繋ぎ変えればいいですし。
ただ、プロジェクタにつなげるためには高いアダプタを買わなければいけないのがマイナスポイントではありますね。
ブログ執筆
本体が軽いので、いつでも気軽に持ち歩いて、さっと取り出してブログを書けるのが良いですね。
画面は高精細で見やすいですし、キーボードもなかなか打ちやすいです。
インターネット共有を使って、iPhoneやiPad経由でネットに繋げるもの簡単です(本当はMacBookにもSIMを挿せるようになって欲しいんですけどね)。
アプリ開発・コーディング
いつでも気軽に持ち歩けるようになったことで、移動中にアプリ開発したりするのが更に容易になりました。
あとは勉強会の懇親会などでPlaygroundを開いて検証などをサッと行えるようになったのも良いですね。
@akio0911はこう思った。
個人的には大満足です。今まで購入したアップル製品の中で、5本の指に入るほどの満足度ではないかなーと思います。
ブロガーの方向けにはブログ執筆用に、アプリ開発者向けには勉強会向けに、強くおすすめできる製品です😃
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