英語苦手な人がSwiftを学びたいならこの本を読むといいよ!

公開日: : 最終更新日:2016/02/10 iPhoneアプリ開発

アップルのWWDC2014で発表された、iOSおよびOS Xのためのプログラミング言語「Swift」。この言語の文法をザックリと知ることができる日本語で書かれた本を見つけたので、紹介したいと思います!

    

日本語で書かれており、分量も適度でよくまとまっている

20140905-180905.jpg

Swiftに関してはアップル公式の資料がiBooksストアから出ていますが、英語で書かれており分量も多いので最初に読み込む資料としてはちょっと負荷が大きすぎる感じでした。

しかし本書は日本語で書かれており、Swiftを使う上でポイントとなるところはカバーされている感じなので、1冊目として読む書籍としてはかなり良いのではと思います。

    

内容はちょっと古いので注意

ただしこの本が出たのはWWDC直後の6月19日。それから3ヶ月近くたっており、Xcode 6もBeta 7まで出ていてSwiftの文法も変更されているようです。

例えば本書に載っている内容だと配列の宣言は以下のようになります。

var array: Int[]

しかし現在のXcode 6 Beta 7では以下のような書式でないとエラーが出てしまいます。

var array: [Int]

このような読み替えをしていかなければならないのはちょっと微妙です(しかし日本語で読めて、Swiftの概要がよくまとまっている本だということは事実です)。

    

目次

目次を引用しておきますので、ざっくりとチェックしてみて、買うかどうかを検討してみてください。

はじめに

1章 Swiftについて
 1.1 Appleが開発した新言語「Swift」
  近代言語の特徴
  安全
  高速
 1.2 Swiftの基本的な言語機能
  演算子
  制御構文
  関数
  クロージャ
  クラス
  ジェネリクス,ネスト
  リテラル,文字列への値埋め込み
 1.3 まとめ

2章 Swiftの特徴的な言語機能
 2.1 列挙型
  Swiftの列挙型
  Raw Value
  網羅性チェック
  代数的データ型
 2.2 パターン
  パターンとマッチ
  代入
  switch
  for in
 2.3 関数オブジェクト
  ファーストクラスな関数
  関数の型
  高階関数
  カリー化された関数と部分適用
 2.4 まとめ

3章 SwiftとObjective-Cの比較
 3.1 Objective-Cとの比較
 3.2 クラスとストラクチャ
  クラスとストラクチャの違い
  イニシャライザとデイニシャライザ
  計算されたプロパティ
  プロパティの監視
  値型のプロパティの変更
  クラスとストラクチャの使い分け
 3.3 Objective-Cのプロトコル・カテゴリとSwiftのプロトコル・エクステンション
  プロトコルとエクステンションとは
  プロトコル
  エクステンション
  プロトコルとエクステンションはすべてのタイプに適用できる
 3.4 Optional
  Optionalとは?
  Optionalの暗黙的なアンラップ
  Optionalを使うことで得られるメリット
 3.5 Automatic Reference Counting (ARC)
  SwiftのARC
  循環参照と解決
  クロージャにおける循環参照と解決
 3.6 まとめ

おわりに

引用元 : 先取り!Swift

    

@akio0911はこう思った。

Objective-Cに比べて、Swiftは「キレイに整理された」言語だと感じました。Objective-Cを学ぶ上では多少なりともC言語の知識が必要でしたが、Swiftのコンセプトは「Objective-C without the C」とのことなので、C言語的な要素に拒絶反応を示していた方にもぜひ試して欲しいと思ってます!

    

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