アップルストア銀座にて「アプリ道場 演武会」を開催。総勢11名が自作アプリの発表を行いました!
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最終更新日:2016/02/01
iPhoneアプリ開発講座
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10月18日、アップルストア銀座にて「アプリ道場 演武会」を開催しました!
【東京・銀座】これからアプリ開発を始めたい方に来て欲しい!アップルストア銀座でアプリ道場卒業生のアプリ発表会やります
「アプリ道場」とは?
「アプリ道場」は、初心者向けのiPhoneアプリ開発講座です。現在、第23期を開講中です。詳しくはこちらのページをご覧ください。
初心者向けのiPhoneアプリ開発講座「アプリクリエイター道場 東京塾」
「アプリ道場 演武会」とは?
今までにアプリ道場を受講された方が、自力でリリースしたアプリについての発表を行う「発表会」イベントとして開催しました。場所はアップルストア銀座のシアタールーム。スティーブ・ジョブスもここで登壇したことがあるんだそうです。
なぜ発表会を開催したのか?
アプリ開発は昔に比べたらツールも進化しているしネットで情報も得られやすくなっているし、やる気さえあれば昔に比べたら敷居は低くなっているとは思うのですが、それでもやはりそれなりに大変なことではあります。
そんな苦難を乗り越えてついにアプリをリリースされた方に向けて「発表の場」をプレゼントしたいなと思ったんです。しかも「アップルストアのシアタールーム」という素晴らしい場所で。
さらに「アプリを作れることを知らない」「アプリの作り方を知らない」「アプリを作りたい」「勉強したけど途中で挫折してしまった」というような方に向けて、「アプリは自分で作れるんだよ」「途中で諦めなければリリースできるよ」というメッセージを伝えたいなと思い、開催しました。
発表会の様子
発表会には、こんなにたくさんの方にお越し頂きました!
まずはアプリ道場の初代キュレーター、増田さんからアプリ道場の説明。増田さんと一緒にアプリ道場を始めた時には、まさかこんなにたくさんの方に受講してもらえる講座になるとは思ってもみませんでした。
アプリ道場を受講後にアプリエンジニアへ転職してしまった@mo_to_44さん。
作ったアプリがアップルの新製品発表会のスライドに載ったことも!
以下は@mo_to_44さんのブログ記事からの引用です。
アップルストア銀座の「アプリケーションクリエイター道場 演武会」で発表をしてきました | うぇあらぶりぃ
今から2年ちょっと前、アプリを1本も作ったことのなかった僕は、アプリ道場の第8期に参加しました。今年の5月にアプリエンジニアに転職したのですが、正直あの時点では自分がエンジニアになるだなんて夢にも思っていませんでした。
この日発表された方全員、全く異なるバックグラウンドを持って、いろいろな思いでアプリを開発していました。年齢、性別、髪の色、職業、アプリを作ろうと思ったキッカケなど様々なバックグラウンドを持った方が集まって発表を行いました。共通項を見出すとすればほとんどの人がプログラムを書いたことすらなかったということくらいだと思います。
67歳にしてプログラミングを学び始め、アプリ2本を無事リリース。現在は3本目のヘルスケア連動アプリを開発中の蒲池さん。
こちらの記事でインタビューを読むことが出来ます。
67才プログラミングほぼ未経験にしてiPhoneアプリをリリースした方に色々聞いてみた
お子さんとのスキンシップを楽しめるアプリを開発された@toshi586014さん。
以下は@toshi586014さんのブログ記事からの引用です。
ジョブズも登壇した伝説のAppleStore銀座シアターでショートコントをしてきました! | はれときどきくもりZ
ほとんどの人が、自由大学のアプリ道場ではじめてアプリ開発を学びました。そして、本業のかたわらコツコツと個人でアプリを開発してリリースしたのです。
そんなメンバーなので、発表内容は本当に人それぞれでした。
67歳にしてどこか満たされない気持ちを感じ、アプリ開発に没頭しはじめた人。
飛行機での苦い思い出が原動力となり、アプリを開発した人。
Facebookでアプリ開発宣言をしたので、アプリ開発に集中するためにマレーシアまで行って缶詰になった人。
アラフォーで小説家になり、主夫をしながらアプリ開発をする人(わたしです)。このように、アプリ開発を志した理由やアプリ開発のやり方はバラバラです。しかし、みんなの発表を聞くと、根底に共通するものを感じました。
それは、『自分の中にある想いが原動力となっている』ことです。
引用元 : ジョブズも登壇した伝説のAppleStore銀座シアターでショートコントをしてきました! | はれときどきくもりZ
としさんにはこちらの記事でインタビューさせて頂いてます。
アプリ講座を受講し、「Astrowanderer」「ぱぱんだっこ」をリリースされた「とし」さんにインタビューしました!
機内での小さな後悔がキッカケでアプリ開発を始めたHさん。
アプリ開発を始めたことにより、可能性が広がり、「できる楽しさ」を得られたというIさん。
アプリ開発の勉強と作業に集中するため、マレーシアに滞在したというNさん。
コンガ演奏が趣味のTさんは、プレゼン後に自ら開発したコンガアプリを使ってライブで演奏!
アプリ道場のアシスタントもやってくれている@yucovinは、「アマチュアプログラマーのススメ」として「ものを作る楽しさ」「まわりをハッピーにできる自己満の追求」についてプレゼン。
ちなみに彼女は今回のイベントで、アップルストアとのやり取りや、運営面のほとんどを担当してくれました。感謝!
「WebNote」というアプリをリリースされた「@kotala_b」さんは、「何事もやったもの勝ち」という内容のプレゼンをされました。
以下は@kotala_bさんのブログ記事からの引用です。
AppleStore銀座でアプリ道場のイベントにアプリ開発者として参加してきたよ! #アプリ道場演武会
67歳にしてまだまだやりたいことがいっぱいあるという人。
アプリ開発が好きで好きでアプリ開発を仕事に変えた人。
過去の苦い体験をアプリ開発に活かす人。
家族とのスキンシップのためにアプリを作った人。
不便だと感じることをアプリ開発を通して改善する人。この発表会に出るまでの背景はみんな違うものの、みんなそれぞれアプリ開発に対する熱い思いを持っていて、自分の思いをアプリというカタチで表現しているんだなーとすごく感じました。
こたらさんには、こちらの記事でインタビューさせて頂いてます。
アプリ道場を受講してWebNoteをリリースした「こたら」さんにインタビューしました
アプリ道場の2代目キュレーター兼アシスタントである@esum1527さん。「子供に自慢したい!」という想いが、アプリ道場の第5期を受けようと思ったキッカケの1つ。
最後に僕の発表。「自分が普段の生活で不満に感じていることを、iPhoneアプリという形で解決できる楽しさ・面白さ」についてプレゼンさせて頂きました。
発表会終了後は打ち上げ!みんなで「次はどんなアプリをいつ頃までに作るか?」という宣言をしました。早くも皆さん、次の目標に向けて動き出しています!
打ち上げ終了後に記念撮影。今回のイベントでは発表者以外の卒業生も駆けつけてくれました。アプリを作りたいという同じ想いを持つ仲間のコミュニティが、アプリ道場の大きな魅力だと思います。
発表会を見に来てくれた方によるレポート記事
発表会を見に来てくれた@100nasuさんによるレポート記事を紹介させて頂きます。
アップルストア銀座の『アプリ道場演武会』に行ってきました!個人アプリ開発者、バンザ〜イ☆ | 情熱の彼方 熱狂の果て
国際線の飛行機の中でちょっとしたハプニングが起こった際、思ったような行動をとることが出来ず、そのコトがきっかけでアプリを開発されたという方がいらっしゃいました。
まず「思ったような行動をとることが出来なかった」という事実を、聴衆の面前で発表する勇気に心を動かされました。
そしてその「思ったような行動をとることが出来なかった」という心のトゲを、アプリ開発に結びつけた行動力にも感服いたしました。「この問題は私にしか解決出来ない」
「この問題は私が解決すべきである」
みたいな使命感をベースに作られたアプリって、すごく強いと思うんですよネ。
(もっと正確に言えば、使命感がベースにあるとモチベーションが強くなり、強いモチベーションで作られたアプリは良いアプリになる可能性が高くなる・・・ってカンジでしょうか)引用元 : アップルストア銀座の『アプリ道場演武会』に行ってきました!個人アプリ開発者、バンザ〜イ☆ | 情熱の彼方 熱狂の果て
@akio0911はこう思った。
というわけで、発表会は無事に開催することができました。発表側として参加された皆さんがとてもよい表情をしていたのが印象的でした。こういった発表会はぜひ定期的に開催していきたいなと思っています。
東京のアプリ道場は現在、第23期を開講中。第24期については日程が確定次第お知らせさせて頂きます(後述)。
広島のアプリ道場は12月20日〜21日に開催予定。詳しくはこちらのページをご覧ください。
「次期の日程が知りたい」「今回は日程が合わないので、次期に参加したい」という方へ。以下のSNSアカウント・メルマガにて告知をさせて頂きますので、気になる方はぜひフォロー&購読をよろしくお願い致します!
大阪では「iPhoneアプリ開発キャンプ」という講座を11月29日〜30日に開催予定です。詳しくはこちらのページをご覧ください。
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