【Mac】シングルクォートやダブルクォートが勝手に変換されるのを防ぐ方法

公開日: : Mac

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Macのテキストエディット(標準搭載のテキストエディタ)やEvernoteなどのアプリケーションで、シングルクォート(’)やダブルクォート(”)などを入力した時に、別の記号へ勝手に変換されてしまうのを防ぐ方法について解説したいと思います。

    

シングルクォートやダブルクォートなどが勝手に変換されてしまう現象とは?

テキストエディットやEvernoteなどの文字を入力できるアプリケーションで、シングルクォート(’)やダブルクォート(”)などを入力すると、別の記号(‘’)や(“”)に勝手に置き換わってしまうことがあります。

    

↓これが、

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↓こうなってしまう。

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Macのシステム環境設定で「スマート引用符とスマートダッシュを使用」をオフにする

では、この現象の対策方法について紹介していきましょう。

まずはMacの「システム環境設定」を開いて、

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「キーボード」を開き、

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「スマート引用符とスマートダッシュを使用」をオフにしましょう。

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テキストエディットの「スマート引用符」と「スマートダッシュ記号」をオフにする

テキストエディットの場合は、更にテキストエディットの環境設定を開いて、

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「スマート引用符」と「スマートダッシュ記号」をオフにして、

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テキストエディットを再起動しましょう。

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これで引用符の自動変換が無効になるはずです。

    

@akio0911はこう思った。

この現象に初めて遭遇した時はビックリしましたが、無効にする方法がわかって一安心です。

    

この記事を書いた人
あきお(@akio0911
派手髪iOSエンジニア。Twitterアカウントは@akio0911。YouTubeチャンネル「あきおチャンネル」にてiOSアプリ開発講座を公開中。著書に「iPhoneアプリ開発レシピ」「cocos2d for iPhoneレッスンノート」など。iOSアプリ開発をテーマとしたオンラインサロン「アプリ道場サロン」を運営。東京・大阪にてアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を主催。

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