Playground搭載のHaskell for Macをインストールして使ってみた

公開日: : Mac

記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

20160412-192305.jpg

関数型プログラミング言語HaskellのMac用IDEである「Haskell for Mac」を使ってみました。

    

Haskell — Functional Programming Lab App
カテゴリ: 開発ツール
価格: ¥2,400

    

20160412-192638.jpg

Haskell for Macを起動するとウェルカム画面が表示され、「Create a New Haskell Project」からプロジェクトを作成することができます。

    

20160412-192841.jpg

画面は左から順に「Project Navigator」「Editor」「Playground」の3つに分かれています。

右上の「Show or Hide Area」ボタンで、それぞれの領域の表示・非表示を切り替えることができます。

    

20160412-214926.jpg

右側のPlayground領域にHaskellのコードを書くと、XcodeのPlaygroundのように右側へ実行結果が表示されます。

ちなみに上記コードはSwiftでいうところの

(1...10).map{ $0 + 1 }

(1...10).map{ n in n + 1 }

のような動作をします。

    

20160412-221645.jpg

左側のEditor領域で関数を定義すると、それを右側のPlayground領域で使用することができます。

    

20160412-222653.jpg

グラフを描画するサンプルなども同梱されていて楽しげです。

    

@akio0911はこう思った。

以前に「すごいH本」を読んでHaskellについて勉強しましたが、 ⇒ Functional Programming in Swiftを読むために、すごいH本を読み終えた感想

Functional Programming in Swiftを読むために、すごいH本を読み終えた感想

    

今回紹介したHaskell for MacのPlaygroundを使って2週目を読んでみるのもありかなーなどと思っていたりします。

    

この記事を書いた人
あきお(@akio0911
派手髪iOSエンジニア。Twitterアカウントは@akio0911。YouTubeチャンネル「あきおチャンネル」にてiOSアプリ開発講座を公開中。著書に「iPhoneアプリ開発レシピ」「cocos2d for iPhoneレッスンノート」など。iOSアプリ開発をテーマとしたオンラインサロン「アプリ道場サロン」を運営。東京・大阪にてアプリ開発講座「アプリクリエイター道場」を主催。

関連記事

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Twitterで更新情報をゲット!

PAGE TOP ↑