【入門】プログラム・プログラミング・プログラミング言語とは?
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プログラミング入門
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こんにちは、@akio0911です。
今回は「プログラム」「プログラミング」「プログラミング言語」とはどんなものなのか解説したいと思います。
この記事の方針について
この記事は、プログラミング未経験者のために、いくつかの言葉が指し示す意味をザックリと説明することを目的としています。
おおまかな理解のしやすさにフォーカスし、厳密な定義の説明などは避けています。
コンピュータとは?
プログラムについて説明する前に、まずは「コンピュータとは何か?」について説明しなければなりません。
コンピュータは、広義には計算や情報の処理を高速に行う装置です。現在では電子技術を使って計算や情報の処理を高速に行う装置を指します。
電気を使って計算やデータ処理などを行い、人に対して便利な機能やサービスなどを提供する装置、とも言えます。
プログラムとは?
プログラムとは、コンピュータに実行させる計算や処理などを記述したものです。コンピュータはプログラムによる指示がないと動きません。
例えば以下のようなものがプログラムによって実現されています。
- Webページを見る
- スマホのゲームアプリで遊ぶ
- YouTubeを見る
プログラミングとは?
コンピュータへの指示であるプログラムを作ることを「プログラミング」と呼びます。
TwitterやInstagramなどのアプリもプログラムであり、プログラミングという行為によって作られています。
プログラミングする際は、「プログラミング言語」という特殊な言語を使ってプログラムを作っていきます。
プログラミング言語とは?
様々な設計思想や用途などのために、様々なプログラミング言語が作られています。以下にその一部を挙げます。
- JavaScript
- C言語
- Java
- Ruby
- PHP
- Python
- Swift
どのプログラミング言語を学べばよいか?
「どのプログラミング言語から勉強すれば良いのか分からない」という質問をよく受けます。
いろいろな考え方がありますが、僕的には
- 勉強していて&書いていて楽しいプログラミング言語
- 周りに質問できる詳しい人がいるプログラミング言語
を選ぶのがいいんじゃないかなあと思います。一番難しいのは継続だと思っていて、楽しくなければ継続もできないからです。
また、何か1つの言語でプログラムを書けるようになれば、次に新しい言語の書き方を覚える時は学習スピードが圧倒的に早くなります。実は多くのプログラミング言語は文法やお作法が異なるだけで、根底にある基本的な考え方は大体同じだったりするからです。
(まったく異なる考え方を強いられるプログラミング言語もあるのですが、今は気にしなくて良いです)
最後に、すべての言語をマスターしようとするのは現実的ではないと思いますし、たくさん使えれば良いというわけでもありません。正確な数値ではないかもしれませんが、一説によるとプログラミング言語は現在200以上もの種類があるとのことです。
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