【iPhoneアプリ開発】入門講座受講後、集中するため国外でアプリを作り上げた長尾さんに色々聞いてみた

公開日: : 最終更新日:2015/07/28 iPhoneアプリ開発講座

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(編注 : 上の写真に写っているのが長尾さん。iPhoneアプリ開発キャンプ@大阪 第1回の懇親会にて撮影したものです。)

初心者向けの講座「iPhoneアプリ開発キャンプ@大阪・名古屋・仙台」を受講後、集中するため国外でアプリを作り上げた長尾さんに色々聞いてみました!

初心者向けの入門講座「iPhoneアプリ開発キャンプ@大阪・名古屋・仙台」

    

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Q. まずは簡単に自己紹介をお願いします。

A. 京都に住んでいる愉快な人です。神社仏閣をまわったり、美味しい食べ物を食べ歩いたり、それらの写真を撮るのが好きですね。あと突拍子も無いことをするのも好きだったりします。

    

Q. 今までに作ったアプリについて教えて下さい

A. 習慣サポーターという名前のアプリです。月間100km走るといったような、日々の積み重ねによって、自分が掲げた目標を達成したい時に、目標達成まで、残りがどれくらいなのかを確認するためのアプリです。目標を達成するまでの残りを、カウントダウンしていくところを特徴としています。

習慣サポーター App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料

    

Q. アプリ開発を始めることになったキッカケを教えて下さい

A. 僕が生き方を尊敬してはる方が、「こんなアプリ欲しいんだけど」ってFB上で呟いてはったのを見たのが始まりです。そのポストをタイミングよく見たのが直接私を突き動かした動機なんですが、ポストを見てアプリ開発するぞ!という心境に至るまでは、ながーい紆余曲折がありまして。。

というのも、MacやiPhoneは何年か使っていたので、アプリ開発に興味はあって本を買ってたりしてました。でも、開発のはじめは、分からないことが多くて、全然進歩が実感出来ないので、萎えやすいんですよね。開発が進んでるって思えるところに来る前に投げ出してしまう。

なので定期的にアプリ開発したい欲が湧き上がってきても、休みの日なんかに集中して開発するほどには気合が乗らず、すぐに萎えてしまうというところでグルグルしてました。ということを何回か繰り返してしまって、僕の中でのアプリ開発というのは大分優先度が低いところにあり続けました。

そんな中、友人が、「大阪で初開催のアプリ開発キャンプに参加する」というのを知って、ちょっと参加してみよかなと。

初心者向けの入門講座「iPhoneアプリ開発キャンプ@大阪・名古屋・仙台」

    

講師の人、髪の毛の色からして、頭おかしい(褒め言葉っすよ?)けど、友達もいるから、なんとかなるやろし。アプリもリリースされてるから、技術は持ってはる。頭(の色)おかしいけど。出来る人に教えていただいて、最初のややこしいところだけ、ワープしとこかなと。

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(編注 : 当時の僕の髪色は、こんな感じでした)

    

で、一度、最初のややこしいところをワープしたものの、今度は、カッコイイアプリ作りたい!ってなってしまって、難しいアプリを作ってみようという無理難題を自分にふっかけて、んなもん、このクソ忙しい中作れるかと。計画性ゼロの僕が上手く時間を取れるはずなかろうもんと。ということで、またやる気が萎えてしまっていたわけです。

せっかく受けたのに、なんだかもったいないなーという感覚で多少悶々としていた中、冒頭で言わせていただいたFacebookのポストを見て、

「いや、難しいアプリとかじゃなくて、ショッボイアプリでも、なんか形にせねば、いつまでたっても成長しねーぞ」「アプリ開発できてないのは、自分が「ただやってないだけだ!本気出してないだけだ!」っていつまで言い訳してんだ?!」

と思って、

「ここで、ポストにコメント返しちゃえば衆目に周知されるところで、僕にとってのプレッシャーにもなるし、今回は最後まで行くぞ、断固たる決意が必要なのだ!!」

と思って一ヶ月後までになんとかアプリ形にします!的なコメントを残してアプリ開発に着手した次第です。

まぁノリとツッコミみたいなもの(?!)ですね。

    

Q. プログラミング経験はありましたか?

A. 大学生の時にちょっぴりやってました。ちょびっとです。もうだいぶ昔のことなので、感覚を取り戻すまで大変でした。とは言え全くゼロからではなかったので、シーズン初めて雪山に行って滑り始めるような感覚で、一度やっていたことを、前と同じ水準まで取り戻す時間が短縮されているなぁというのは感じました。何でもやってみとくものだなぁと感じています。

    

Q. アプリを作ろうと決意した後、まずは何から実行しましたか?

A. 本に書いてある見本と全く同じものを、自分の手で作ってみました。最近の本は、ここで、このボタンを押してここをこう触って、、っていうのが細かく書いてあるので、その通りに「手を動かしていく」と、どこを触ればいいのかとか、ここはどういうロジックで動いているのかが理解できて、自分が作るものとは違うものでも、とてもためになりました。

本を読んでいるだけでは、なぜか身につかないんですよね、不思議なことに。実際に手を動かしてみることで、やっと分かるというか。そんな感じに幾つか本に書いてある見本と同じものを作って、「自分が使える技」を増やしてました。

ある程度使える技が増えてきてから、自分が作りたいアプリの機能が、手持ちの技でなんとか実現できないか考えてみて、行けそう!ってなったタイミングで本番アプリの作成を開始しました。実際は、やっぱり技が足りなくて後から勉強したりもしていますけど。。

    

Q. iPhoneアプリ開発キャンプに参加して得られたものは?

A. 本当にたくさんのものを頂いています。

アプリ開発の面から言うと、一番最初のハードルを飛び越えられたこと、ですね。参加する前に何度も、心折れてたことを考えると、参加してなければアプリをリリースできていたとは思えないです。

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(編注 : 上の写真は、iPhoneアプリ開発キャンプ@大阪 第1回にて撮影したものです。アプリ開発キャンプではペアプログラミングなどを通じて、紙の書籍などを用いた独学だけでは難しい「アプリ開発の実践的な力」が身に付けられるようなカリキュラムを採用しています。)

    

あとは、アプリ開発仲間や、面白い方とお知り合いになれたということも大きいです。

まず、これからアプリ開発してやろう!っていう意思を持ってはる方は、エネルギーに満ち溢れた方が多くて、なんの話をしても面白いんですよ。そんなエネルギーに満ち溢れている方々が、自分が全く知らない分野から、キャンプには集まってきはるわけなんですが、そういう方々って、キャンプに行ってなければ出会えてないわけで、そんな方々と一度でもお会いできた、お話しすることができたというのは、とても貴重な機会だと思っています。自分が普段接していないような分野の方と話をして、新しい視点に触れられるのは、いつも新鮮に感じられます。

    

でもって開発作業を進めている時に、煮詰まってしまったり、投げ出したくなったりするんですが、同じぐらいのスキルレベルの方々が、みんな頑張ってるのを見ると、僕も頑張らねば!という気持ちにしてもらえます。これも本当にありがたいっす。

(編注 : アプリ開発講座では、講座終了後も各種交流に使える秘密のFacebookグループを用意しています)

    

社会人になってからは、仕事での上司部下、雇い主と顧客といったような直接利害関係のある方々との関係が大半で、直接的な利害関係のない「同志」っていう関係の方々は、ほとんどいてはらなかったんじゃないかと。

いつ切れてしまってもおかしくない関係であるがゆえに、残念ながら関係が切れてしまっている方もいてはります。
そんな中でも、関係が続いている方々からは、刺激や応援も頂いているし、僕も頑張って貢献できれば、という気持ちにさせていただけて、僕が成長する上でとても大切な方々になっています。

アプリ開発の最初の一歩と、そこからともに成長していく同志を頂いた。と思っています。

他ではなかなか得られないものばかりで、いやほんとありがとうございます。

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(編注 : 上の写真は、大阪で開催したアプリ開発講座の交流会で撮影したものです)

    

Q. プログラミングの勉強を始めた頃に、参考になった技術書やサイトなどがあれば教えて下さい。

A. 技術書の方でいうと、一番最初は大重美幸さんの「詳細! Objective-C iPhoneアプリ開発 入門ノート」でぽちぽちXcodeの触り方(ボタンの置き方とか、コードとIBとの接続とか)を覚えて、本格的にアプリ作ろうと思って西方夏子さんの「UIKit徹底解説 iOSユーザーインターフェイスの開発」にあるアプリを写経して、iOSアプリの開発流儀を覚えていった感じです。

    

参考にしたサイトは、、、逆引きObjective-C for iPhoneアプリとか、iPhoneアプリ開発の虎の巻とかで、NSStringの使い方であったりとか、基本的なところを調べたり、ちょっとマニアックだなーと思うような内容は、頑張ってStack Overflowに行って似た事例がないかなーって探してました。

逆引きObjective-C for iPhoneアプリ

iPhoneアプリ開発の虎の巻

Stack Overflow

    

Q. アプリ開発の時間はどのように確保しましたか?

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(編注 : 長尾さんからお借りした、当時の写真です。シンガポールのマーライオンですね。)

A. 定期的に時間を取ることが苦手なので、集中して時間を取りました。具体的には、溜まっていた代休と、有給、お盆のお休みを無理やり引っ付けて、やんややんやと言われつつ3週間ほどの時間を作り、アプリ開発に集中するために国外逃亡しました。観光もそこそこに、WiFi環境がしっかりしたゲストハウスで、ずーっとアプリを作ってました。

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(編注 : 長尾さんからお借りした、当時の写真です。)

    

3週間でアプリの骨格を作ってしまって、帰国後の残りの一週間で、アプリを仕上げて、なんとか一ヶ月で審査提出まで持って行ったという感じです。

    

Q. アプリ開発を始めた頃、困ったこと・分からないことがあったらどうしていましたか?

A. 困ったことは、実現したい機能は、イメージとしてあるけれども、それをどうやって実現するか道筋が見えないことでした。そんな時は、参考書をもう一度精読して、一部でも似たような機能がないかを探して、似たような機能を見つければ、見つけた機能を実装した上でちょっとづつ改変して自分が実現したい機能に近づけていったりしてました。

分からないことは、参考書の索引を調べて、分からないことに関する周辺知識が足りないのか確かめてみたり、そのままgoogleに検索をかけて、分からないことの大枠を理解した上で、頑張ってリファレンスを読んで理解を深めたりしていました。

最初は、すぐにリファレンスを読んでいたのですが、英語なんで、結構しんどいんですよね。。なのである程度、周辺のことを理解した上でリファレンスを読むと理解が早く進むので、ちょっと日本語で調べた後にリファレンスを読むという流れで調べてました。

頑張って自分である程度考えても、どうしても分からないときは、あきおさん(編注 : 僕=アプリ開発講座の講師です)に相談したりしてました。自分が十分調べた!ということでも、詰まっている原因は、些細なことだったっていうのもあるので、あまりに長い間止まってしまうようであれば他の方にアドバイスをもらいに行くっていうのはアリかなと思っています。

    

Q. 今つくっているアプリ・次に作りたいアプリはありますか?

A. アプリは、どんどんリリースしたいですね〜。アプリで生活が便利になったことがたくさんあるので、このアプリがあると便利!って言われるようなアプリを作りたいですね。今も少しずつ作ってまして、近いうちに披露できるかと。

    

Q. 最後に、「これからアプリを作ってみたい!」と思っている方にメッセージをお願いします!

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(編注 : 上の写真は、iPhoneアプリ開発キャンプ@大阪 第2回にて撮影したものです。長尾さんも遊びに来てくれました)

A. 150km/hのボールを投げたり、100mを10秒切れるような人は限られていると思いますが、アプリは誰にでも作ることができると思います。

予備校の先生がCMで言われてましたが、「英語なんて言葉なんだ! こんなものやれば誰だってできるようになる!」というのと同じで、アプリ開発なんで、こんなものやれば誰だってできるようになります。

できるかできないかは、アプリができるまでやリ続けるか、最初からやらないか途中でやめちゃうかの違いでしかないと思います。ずーっと続けていれば絶対にアプリは出せます。作りたいと思ったら、始めてみる、作り続ける。これだけっす。やる。やり続ける。それだけでアプリは出せるんで、作ってみたいと思った方はまず始めてみましょう。

自分の作ったアプリがApp Storeに並んだ時の嬉しさを味わってほしいです。

    

@akio0911はこう思った。

アプリ開発に集中するために海外へ行ってしまうというのはスゴイですよね!行動力に脱帽です。

    

他の受講者へのインタビュー記事はこちらからご覧ください! ⇒ 受講者インタビュー | 卵は世界である

受講者インタビュー | 卵は世界である

    

今回のインタビューでアプリ開発に興味を持たれた方は、ぜひこちらのページでアプリ開発講座についてチェックしてみてください。

iPhoneアプリ開発講座 | 卵は世界である

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